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安全・安心への取り組み

安全・安心に対し、
江ノ電グループは誠実に取り組み続けます。

江ノ電グループは全事業において、お客さまに対する「安全」・「安心」・「お客さま第一」を最優先に提供する強い意思により、一層皆さまに愛され、信頼される存在として社会の発展に貢献すべく、役員、従業員一人ひとりが追求し、邁進していきます。

鉄道事業

安全基本方針

  1. 鉄道施設や車両の安全対策は輸送の安全の基本であり、事業を継続するうえで、常に最優先課題として取り組む。
  2. お客さまや沿線の人々の安全確保に向けて、従業員等一人ひとりが最大限の力を発揮し、常に最善の状態を維持する。
  3. 従業員等への安全に関わる教育、訓練等の充実を図り、常に問題意識を持ち、必要な変革に果敢に挑戦できる人材を醸成する。
輸送安全推進委員会
輸送安全推進委員会

安全管理体制の強化

江ノ電グループでは、安全に関わる管理体制の構築・改善の取り組みに、代表取締役社長を含む取締役が積極的に関与しています。


江ノ島電鉄㈱において6月、11月を除き毎月開催される輸送安全推進委員会では代表取締役社長が委員長を務め、江ノ島電鉄㈱の全事業が参加し、輸送安全の向上と異業種間の情報共有と共通認識の徹底を図っている他、毎年6月、11月には江ノ電グループ全社を対象に江ノ島電鉄㈱代表取締役社長が議長となり、グループ包括的な安全向上を議論する江ノ電グループ安全マネジメント会議を開催しています。


更に、繁忙期には代表取締役社長が各現業職場を巡視し、現業と一体となって安全への取り組み状況を確認し、従業員との意見交換、情報共有化を図っています。


また、鉄道事業では、鉄道部長を部会長とし、鉄道運転事故等の調査や事故防止策、ヒヤリハット・安全シグナル等の安全に関する意見について検討及び実施結果を検討する鉄道安全推進部会や、「輸送の安全の確保」に関する業務を統括する安全統括管理者が安全に関する課題に対して各現業職場の係員一人ひとりと意見交換を行う「セイフティミーティング」を毎月開催する等、安全管理体制の強化を推進しています。

2015年度(平成27年度)鉄道事業設備投資計画

鉄道事業では、お客さまにより安全・快適にご利用いただけるよう、毎年様々な設備投資を行っています。


2015年度(平成27年度)は総額に対して安全対策として31.7%、サービス向上として31.0%の設備投資を行います。


なお、安全対策の主な内容は、PC枕木更新や法面防護、踏切保安装置更新工事等です。

2015年度 (平成27年度)設備投資費内訳
2015年度(平成27年度)
設備投資費内訳

施設・設備の安全対策

防災対策の推進

東⽇本⼤震災による被害を踏まえ、津波等の災害時対策として、全駅に災害時の避難場所マップを設置しています。


また、駅からの避難経路を⽰す災害時避難書路⾯シートを各駅周辺に設置し、2015年(平成27年)には、地震や津波等の災害対策の紹介や、お客さまがご利⽤の際に災害が発⽣した場合の初動対応⽅法、各駅からの避難場所マップを⼀冊にまとめた災害時避難ハンドブックを制作しました。同ハンドブックは全15駅に設置し、災害発⽣時の備えとして配布しています。更に、⼤規模災害時に帰宅が困難になったお客さま向けの備蓄品を藤沢駅、江ノ島駅、稲村ヶ崎駅、⻑⾕駅、鎌倉駅に配備しています。

災害時避難ハンドブック
災害時避難ハンドブック

構造物調査の実施

鉄道事業では、駅施設及び⾼架橋・橋梁・トンネル等14箇所の構造物調査を実施し、発⾒された7箇所の不良箇所のうち、5箇所の補修⼯事を完了しました。


残る2箇所についても、経過観察により異常がないことを確認していますが、今後も随時、構造物調査を継続実施し、災害に備えていきます。

構造物調査
構造物調査

事故防⽌対策

列⾞⾮常停⽌装置の設置

事故発⽣時等にお客さまが緊急で列⾞を停⽌させるための列⾞⾮常停⽌ボタンを⽯上駅、鵠沼駅に設置しました。


これにより全線で10駅(⽯上駅、柳⼩路駅、鵠沼駅、湘南海岸公園駅、腰越駅、鎌倉⾼校前駅、七⾥ヶ浜駅、極楽寺駅、由⽐ヶ浜駅、和⽥塚駅)への列⾞⾮常停⽌装置の設置が完了しました。

鵠沼駅 列⾞⾮常停⽌ボタン
鵠沼駅 列⾞⾮常停⽌ボタン

踏切事故防⽌

2014年度(平成26年度)は、湘南海岸公園1号踏切道、七⾥ヶ浜1号踏切道、七⾥ヶ浜4号踏切道、⻑⾕7号踏切道に踏切⽀障報知装置を設置しました。


また、春・秋の全国交通安全運動期間中に、踏切歩⾏者及びドライバーに対する踏切利⽤時の安全啓発活動を実施しました。


更に、踏切障害事故は乗⽤⾞等の遮断桿が下りる間際の横断、無謀通⾏、運転操作の誤り等、道路通⾏者に起因する事故原因が⼤部分を占めていることから、毎年、警察署等沿線⾏政機関との合同により「踏切事故防⽌キャンペーン」を実施し、踏切を通⾏するドライバーや歩⾏者に対する踏切事故防⽌への啓発活動と、⾮常時の踏切⽀障報知装置(⾮常押しボタン)使⽤のご協⼒をお願いし、交通社会全体での運動を展開しています。

七⾥ヶ浜1号踏切道踏切⽀障報知装置
七⾥ヶ浜1号踏切
道踏切⽀障報知装置

道路障害事故防⽌

腰越併⽤軌道における道路障害事故の多くの原因が、ドライバーの電⾞接近への認知の遅れによるものであることから、ドライバーの早期認知を促すため、常に前照灯全灯(上向き)にて運転しています。


また、江ノ島駅〜腰越駅間の腰越併⽤軌道においては、列⾞接近に対する注意喚起看板を増設しました。


これら設備的な対策以外にも、道路混雑時や催事等の警備員配置や、運転⼠が主体となった、併⽤軌道区間での道路障害事故ゼロを⽬指すプロジェクト活動にも取り組んでいます。

事故防⽌プロジェクト活動
事故防⽌プロジェクト活動

訓練の実施

災害対応訓練

江ノ電グループでは、防災週間の⼀環として毎年事故、災害等の不測の事態に備え、様々な想定による災害対応訓練を実施しています。2015年(平成27年)9⽉には、関東南部を震源とした地震により、相模湾沿岸に津波による避難指⽰が発令された想定で対応訓練を実施し、鉄道事業では列⾞⼀時停⽌訓練と各駅から津波⼀時避難場所までの避難訓練を実施しました。

災害対応訓練
災害対応訓練

踏切障害事故想定訓練・各種訓練の実施

鉄道事業では、様々な異常事態発⽣時に適切に対応可能な知識と技能の向上を⽬指し、各種訓練に継続して取り組んでいます。


2014年(平成26年)11⽉には、極楽寺検⾞区で所轄警察署・消防署との連携により、踏切障害事故を想定した異常時対応総合合同訓練を実施した他、脱線復旧訓練、軌条破端による復旧訓練及び電⾞線断線復旧訓練、出発信号機故障時を想定した閉そく⽅式変更訓練、⾞両故障発⽣時における⾞両収容や早期復旧に向けた訓練等を実施しました。

異常時対応総合合同訓練
異常時対応総合合同訓練

バリアフリー化

鉄道事業の施設におけるバリアフリー化対策として、2014年度(平成26年度)は鵠沼駅バリアフリー化推進に伴い、鵠沼駅前広場エレベーターを設置しました。


また、現在15駅の中で13駅にスロープ等を設置していますが、今後も⾏政機関と協議し、残り2駅(七⾥ヶ浜駅、稲村ヶ崎駅)の設置並びにバリアフリー化を推進していきます。


更に、⾞両のバリアフリー化(⾞椅⼦スペース、ドアチャイム、スタンションポール、次駅案内装置等)は1502号⾞の施⼯を完了しました。今後、他の⾞両についても順次施⼯する予定です。


なお、ソフト⾯の対策としては、従業員のサービス介助⼠取得を促進し、2015年(平成27年)3⽉末現在の有資格者は鉄道事業全体で計66名となりました。(駅係員42名、乗務員22名、旅客課員2名)


更に、資格取得後の時間経過による知識の⾵化を防ぐため、公益財団法⼈⽇本ケアフィット共育機構と共同でオリジナルマニュアルを作成し、2015年(平成27年)2⽉にフォローアップ研修を実施する等、有資格者の知識定着を図り、お客さまサービス向上に努めています。

サービス介助⼠資格保有者講習会
サービス介助⼠資格保有者講習会

災害対応訓練
鵠沼駅前広場エレベーター